働くということ#2
日頃考えていることを、@erのみに見せるこのブログ。
投稿こそしてませんが、トピックはたくさんメモしてあるので
一気に行きます。
今回、また「働く」ということに関して考えたことがあります。
それは、
働く=全身全霊をかけて打ち込むこと
なのではないか、ということです。
僕たちは、これから社会に出て働くわけですが、
その社会人と僕ら大学生と決定的に何が違うのか、、、。
それは、
人生がどれだけかかっているか
だと思います。
大学生は、授業やサークル、バイト、遊び等々
様々なことを経験します。
ただ、人生をかけてそれらに打ち込んでいる人は少ないのではないでしょうか。
それに対して、社会人は一日の大半を仕事に費やし、
さらに、週の大半をも仕事に費やす。
よって、人生の大半を仕事に使うのです。
それは、もちろん
仕事をしてお金を稼がないと生きていけないから
というのもあります。というか、普通に考えるとそうです。
ただ、労働に対する対価を貰っているということは
その労働を求めている社会があるということを意味し、
労働が社会に多大なる影響を及ぼしているということなのです。
仕事(=働くということ)がそんなにも高い価値を持ち、
また、その人の人生の大半を占めているからこそ
全身全霊で、その人の体力を、思考を、想いを、欲求をそこへ向けるのだと思います。
父親が
毎朝僕が起きる前に家を出てしまい、
夜中寝た後にしか家に帰ってこないのだって
スーツ姿の人が帰りの電車で、
頭を上下左右に動かしたり、
上を向いて口をあけっぱなしにしているのだって
全身全霊仕事に全力を注いでいるからこそなのです。
人間誰だって自分の人生を良くしたいと思うもの。
働くことに全力になれなかったら、人生にだって全力になれない。
良く働けなかったら、良く生きれないということかもしれない。
働く=(人生をかけて)全身全霊で打ち込むこと
では、ないでしょうか。
p.s.働いてないから良くわかんねーけど、働く人を見ててそう思ったのです。